写真展をやってみての感想、気付き
どうも、たいりくです。
前回写真展当日の様子を書きました。
そして今回は感想、特に気付きです。
目次
・入ってきたときに広い方を見がち
自分的には右側から始まるように展示していたのですが、皆さん入るとすぐに左を向いて、左側から見ていく方がほとんどでした。(波線が写真)
確かに左側の方がスペースが広く、写真も入ってすぐに見えるため、そちらから見ていくのかなと思いました。
・説明がないと分かりにくい
これは複数人に言われた事なのですが、何枚か見て、もしくは自分の説明があって、そこで初めて1人3枚ずつ選んでいる事が分かったと言われました。
初日に遊びに来た友達に、
「説明の紙貼っといた方がいいんじゃない?」
これを右側に張っていたため、先程も言ったように皆さん左から見るので、最初に見てくれる方が少なかったです。
あと教室が思ったより狭かったため、隣との距離が少ないことも原因の一つでしょう。
パンフレットの紹介にも
「色々な旅人から集めた写真や」
とは書いていたのですが、前回の記事で書いたようにパンフレットには載っておらず、建物の入り口にしか書いていませんでした。
そのため、説明を見てない方がいる事もあったでしょうし、あまり具体的な説明をしてなかったのは自分の失敗です。
・子供だけでは敷居が高い?(もしくは面白くなさそう?)
やっぱり写真展というと、子供から見ると敷居が高く感じるのか、はたまた面白くなさそうなのか、友達と来ていた小学生くらいの子供たちは、中をチラッと見て帰っていくことが多かったです。
子連れの方が来た時に、子供がアレコレ質問してきて寝床の話になった時、寝袋を出して実際に入ってもらったりしたのですが、少し興味を持ったように感じました。
写真はないですけど、その後はテントも張って子供たちの興味をそそるようにしました。
しかし時すでにお寿司、子供が通りかかることはありませんでした・・・
最初からテントを張っておけば、子供の興味も引けたのではないか、と思いました。
・学生よりも40代以上くらいの方が多かった
これに関してはそうだと言いきれないですが、どちらかといえば年配の方など、主に40、50代以上の方が、学生の来場数より多いように感じました。
まあ、うちの学校は大きさも、立地もアレなので外部からあまり来ないでしょうし、それこそうちの学生は自分の友達がいるところだけ回るでしょうから、必然といえば必然なのかな?
・QRコードを読み込む人は皆無だった
自己紹介にTwitterやブログのURLを書いてくれた方には、その場で調べやすいように全てQRコードを作ったんですよね。
例えば自分のだとこんな感じ。
2日間基本的に展示場所に滞在していたのですが、見てた感じだとQRコードを読み込んでる人はいませんでした。
個人的に思ったのが、例えばKeta-Gさんが開催した写真展は、展覧会など専門とする貸しギャラリーを借りて写真展を開催してました。
なので基本的に旅人だったり、日本一周というものに興味を持っている方が行くような場所だと思うんですよね。
一方自分の方は、あくまで大学祭というくくりの中で写真展をやっていたため、どっちかといえば
「どんな展示とか企画やってんのかな?なんか日本一周写真展やってる。ちょっと覗いてみるか~」
みたいな、目的は写真展ではなく、大学祭自体という方が大多数だと思うわけです。
つまり、
「もともと日本一周には興味ないけど、なんか面白そうだから見てみようか」
という方が来場するため、
「こんな人がいるのか、ちょっとブログ見てみるか」
まではいかず、
「写真綺麗だった~」
止まりのかなと思いました。
色々と考えることが多かった写真展、まとめると
もっと考えろ
ってことですね。(笑)
勉強になりました。