5日目~京都なのに富士酢とはこれいかに~
朝7時前に起床。いい感じ。
この場所は数日前のどこかみたいに寒くなかったので(笑)、割と普通に夜を過ごせました。
では5日目、れっつらご~
昨日行った天橋立が見えます。
もっとゆっくり回りたかったな~
今更戻るのもアレなので、前に進みます!
また行きたくなったら、日本一周終わってからでも行こうかな。
ひたすら漕いでいると、謎の洞穴が。
気になったので入ってみました。
中は思っていたよりも広く、漁の道具のようなものが置いてありました。
蝙蝠さん、お邪魔しました。
丹後半島の隣にある、小さな半島?を周っていると、いつものごとくこんな看板が(笑)。
御酢の香りもします。
中に入ってみると、普通の御酢からりんご酢、いちじく酢など変わったものまであります。
「どの御酢が試飲できますか?」
「全部できますよ」
うわお…
買う気がないのに全部試飲するのは流石に申し訳ないので、ここの代表酢となる富士酢を頂きました。
お米の量を変えているだけなのですが、プレミアムのほうはとてもマイルドになっていました。
なぜ京都なのに富士酢という名前かというと、日本一の酢を作りたいからだそうで酢。
せっかくなので蔵見学もさせていただくことに。
ここの会長さんみたいな方が説明してくださいました。
ここは酢の原料となるお米から作っており、そのお米は無農薬で作るんだそう。
このような黒いシートを敷きながら田植えをするそうです。
そして昔ながらの静置発酵という方法を使い、1年以上かけて作ります。
ちなみにミ〇カンなどの大手が作った酢は、人工的な方法を使い急速に発酵などをさせるため、1、2か月で店頭に並ぶそうです。レベルが違う…
さらに一つの御酢に通常よりも多くのお米を入れるため、コストも時間も倍以上かかります。
どこの物よりも体に良い黒酢や、無農薬で作ることに成功した「奇跡のリンゴ」と言われているリンゴで作ったリンゴ酢、通常よりもゆずの果実を多く入れ、ゆずの香りがとても強いゆずぽん酢など、説明をしていただきながら結局すべての御酢を頂いちゃいました(笑)。
御酢作りに対する姿勢が全然違うなと思いました。
ここの御酢はネットでも買えますし、ここの蔵で買うと1割引きで購入できるらしいので、1度でも購入してみてください。本当に世界が変わりますよ。
半島を超えると由良川が見えてきました。
ちょうど列車が通ったので、いい写真が取れました。
ある程度内陸に行かないと反対側に渡れないので、川沿いを走っていきます。
向かい風が強い!!
どうにかこうにか橋にたどり着き、左折してまた海沿いに戻ります。
やらかしていることにも気づかずに…
追い風最高~!とすいすい進んでいきます。
海沿いにたどり着き、進んでいくと…
しまった!行き止まりや!
はい。馬鹿を炸裂しました。
行く前に地図でも調べたし、グーグルマップでも確認したのに完全に忘れていました。
向かい風の中、同じ距離を戻ります。
風に悪態をつきながら、何とか道の駅「舞鶴湾 とれとれセンター」に到着。
むかし息子が日本縦断したというお父さんから差し入れを頂きました。ありがとうございます。
今日はここに泊まろうと思ったのですが、まだ時間は14:30。
よし、もう1個向こうに行くか!
トラックがバンバン通る国道を走りながら、福井県に突入。
走りに走って17時30分過ぎ。道の駅「シーサイド 高浜」に到着!
24時間開いている無料の休憩スペースがあったので、そこに泊まります。
今日はいつもより多く走ったな~
今日のまとめ
スタート
道の駅「海の京都 宮津」
ゴール
道の駅「シーサイド 高浜」
走行距離
79.00km
走行時間
4時間53分09秒
平均走行速度
16.1km/h
朝食
食パン 170円
昼食
ラーメン 42円
夕食
うどん 62円
その他
ジャム 172円
レンチ 648円
金槌 730円
今日の走行ルート
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